忙しい人にとって、冠婚葬祭はいつ襲ってくるかわからない恐怖のイベント。
しかも失敗したくない。失敗するとかっこわるい。
最初に知りたいのは金額。次が封筒の書き方。え?えげつないって?だって忙しいのよみんな。
香典と葬儀費用と封筒の書き方。これで行ってみよう。
これらが揃っていて比較的詳しい冠婚葬祭サイトとして
上の「kankon」と「
冠婚葬祭のこんなとき?祝儀袋どう書くの?冠婚葬祭のあれこれ」が残る。
ちなみに検索するとよくかかる「All About」は、半端なくサーバが重いので却下。
「kankon」のいいところは封筒の写真もちゃんと薄墨になってる。
ほらね。で一方の「冠婚葬祭のこんなとき?祝儀袋どう書くの?冠婚葬祭のあれこれ」は、
薄墨とは書いてあるけれども画像がこうなっている。
うっかり真似すると濃く書いてしまいかねない・・・まあそれはないか。
それと「kankon」の最大のアドバンテージは
「焼香の仕方」「線香のあげ方」「玉串奉奠の仕方」「献花の仕方」
がアニメーションで見れること。
これって緊張の頂点でしょ?
みんなに見られるソロステージよ。
人生にこんなにスターな日はそうそうないって。
人に見られる動作だから確認しておきたいよね。
確かに「冠婚葬祭のこんなとき?祝儀袋どう書くの?冠婚葬祭のあれこれ」は詳しいけれども、
この、「人に見られる」という点まで注意が行っていない。
それと、「kankon」は宣伝色がきわめて薄い。
「結婚式場のご案内」「葬儀場のご案内」に出ているところがスポンサーなのかもしれないが、
勧誘文句が全くなく、とにかく情報提供を優先させている姿勢が感動を呼ぶ。
厳粛な儀式にふさわしい素晴らしいサイトです。本当に。
これに対し「冠婚葬祭のこんなとき?祝儀袋どう書くの?冠婚葬祭のあれこれ」は、ページの最上部がこれ。
笑っちゃダメよ。でも確かに「お金のないのは いや」だわあ orz
あーあ、Googleよ、お前はどこまでエンターテイナーなのだ!